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足立区六町の藪野鍼灸接骨院
院長のにこにこブログ
2012. 1. 27.

坐骨神経痛の構造としくみ

お尻の骨格をなす骨、それが坐骨です。
坐骨は左右股関節を形成している骨の一部でもあります。そして、全面では恥骨とも繋がっています。

人間の基本姿勢である直立・歩行に関して、非常に重要な部分をつかさどる骨、それが坐骨なのです。

そのお尻が「何故か、気持ち悪い。」「でも、病院に通う程でもないかも。」…この症状が続く状態を坐骨神経痛と言います。

坐骨神経痛を病名だと勘違いされている方が多いようですが、そうではありません。

坐骨神経が何らかの原因で圧迫されて生じる神経痛を総称して、坐骨神経痛と呼んでいるのです。


この坐骨神経、太さは鉛筆ほどあり、下半身の中枢を担っている神経と言えます。
(坐骨~お尻の筋肉~足の末端(付け根)まで伸びている)
そして坐骨神経の最も重要な神経として、馬尾と神経根があります。

馬尾神経…脊髄は頚椎・胸椎・腰椎・仙椎に分かれています。そして、それぞれが椎間板によって結合されています。

脊髄は頚椎・胸椎・腰椎・仙椎の中には脊柱管があり、その中を脊髄神経が通っています。

この脊髄神経の末端部分が馬の尾のように神経が細かく分かれていることを称して馬尾神経と言います。
(人間にとって、脊髄神経は全ての中核をなします)

神経根…脊髄から枝分かれした神経群のことを言います。腰部・臀部から下半身全体を網羅する神経の一番根元を称します。
坐骨神経痛を発症するほとんどの場合、馬尾・神経根に起こった障害が原因として挙げられます。(馬尾・神経根に起こった障害=坐骨神経を圧迫)

坐骨神経痛の症状は、ギックリ腰・椎間板ヘルニア等々の病状より厄介なものかもしれません。
何故なら、ギックリ腰・椎間板ヘルニアは明らかな痛みを発症するからです(ギックリ腰になれば、動くことさえ出来なくなります)。

しかし坐骨神経痛は、「激痛を伴う場合もありますが、比較的鈍痛が多い症状」であり、

その痛み自体「限定された動作のみ発症」(例えば背伸びした時だけ痛みを伴うとか)するからです。


常に不快(不自然)な感じはするが、耐えられない痛みではないのです。
つまり、我慢できるから病院に行かなくても大丈夫(遠ざける)と勘違いしてしまうわけです。


どんな病気でもそうです。早めの処置さえしていれば、症状もすぐ治すことが出来ます。
坐骨神経痛は診断を遅らせれば遅らせるほど、悪影響を及ぼし痛みで歩くことさえ困難になる場合もあるのです。

そうならないためにも、早めに鍼灸院・接骨院・といった専門医で診断を受けることが重要です。 

足立区 六町  藪野鍼灸接骨院

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