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足立区六町の藪野鍼灸接骨院
院長のにこにこブログ
2011. 12. 16.

北国≒寒さに強い?!

寒さが身にしみるこの季節、「北国出身は寒さに強い」というような言葉を耳にすることがあるが、

それってホントなのだろうか。

「氷点下の国に住む民族と、熱帯に暮らしてきた民族とでは、体の作りが異なります。

わかりやすいのは体格の違いでしょうか。例えばイヌイットなど北方の民族は、手足が短めで皮下脂肪が厚く、

体表面積が少ない傾向にあります。これは熱を放散しにくい体格なんです。逆に赤道直下に住む民族は、

手足が長く痩せがちで、熱を放散しやすい体格といえます」

しかし日本国内では地域での体格差はあまりない気が…。

「汗で熱を放出する『汗腺』の機能にも地域差があるんです。人体には約300万個の汗腺がありますが、

そのうち実際に機能する能動汗腺の数は、3歳までに育った環境で決まります。

暑い地域で育てばすべてが能動汗腺になりますが、寒冷地ではその数が半分以下の人もいます。

この能動汗腺の数は、訓練をしても変化はしません」

幼少期の環境も大事なんですね。では、大人が寒さに慣れる…ということは起こりえない?

「起こります。人の体は37度程度を平熱とし、発汗や皮膚血管の収縮でその温度を自動調節していますが

一定期間を寒冷地で過ごすと、体温が37度以下になっても、寒さを感じにくくなります。

低温下でも皮膚血管が拡張したままだったり、皮下脂肪が厚くなったりと、実際に“寒さに強い体”になるんですよ。

冬山に挑む登山家は数週間前から寒冷地で寝泊まりしますが、それは体の変化を待つ期間でもあるんです」

ということは、その気になれば“寒さに強い体”になれると?

「そうですね。暖房に極力頼らず、寒冷地で生活をするだけでも、8週間ほどで体に変化が生まれるはずですよ。

運動や乾布摩擦などを行えば順応も早まります」

寒さに強くなるため、真冬でも薄着…という根性論的な方法も、あながち間違いではなかったようだ。

 

足立区 六町  藪野鍼灸接骨院

 

 足立区あだだ
 

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