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足立区六町の藪野鍼灸接骨院
院長のにこにこブログ
2011. 8. 3.

秘孔は実在するのか・・・

一世を風靡した『北斗の拳』。アニメの放送が始まったのは、かれこれ四半世紀以上も前のことながら、今なお北斗神拳は僕らにとって伝説だ。

北斗神拳といえば、なんといっても「経絡秘孔」。ケンシロウが経絡秘孔をひと突きすると、敵の頭や胴体が破裂するという、スペクタクルなシーンはとても印象深い。

けど、この経絡秘孔っていったい何だろう。体が破裂することはあり得ないにしても、現実にこうしたピンポイントな急所が人体には存在するのだろうか? 

「結論からいえば、これはやはりフィクションでしょうね。医学系の文献にも、『秘孔』という言葉は見当たりません。一方、『経絡』というのは漢方の世界で想定される、全身を巡る脈のこと。経絡は経脈と絡脈に分類され、経脈は内臓に、絡脈は皮膚や筋肉など表層部分につながり、気や血液の通り道になっていると考えられています。この経絡から鍼灸の刺激を伝達することで、内臓の変調を調整する作用がある、というのが漢方の考え方のようです」

経絡秘孔の正体を探るカギは漢方、つまり東洋医学にあった。『北斗の拳』は荒廃した世紀末の物語だが、そういえばどことなく東洋的な要素を感じなくもない。

その東洋医学には、もともとツボ(経穴)という概念がある。これも経絡秘孔のモデルといえそうだが、近代医学ではツボについてどう考えられているのだろう?

「ツボというのはいわば、経験則の集積。“ここを刺激したら肩こりがほぐれた”といった昔の人の経験が数千年の間に集積され、今日に伝えられたものと私は考えています。科学的な根拠が解明されていないとしても軽んずべからず、といったところでしょうか」


経絡秘孔はフィクションだとしても、経絡やツボの概念は、あながち迷信とは言い切れない。いずれそのメカニズムが解明される日が来るかもしれません。
 

東洋医学ではいまだに医学的に解明されていない点が多々あります。 神秘的な部分も多いので、日々勉強ですね  (^v^)

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